症例詳細
Case detail
骨幅が薄い 奥歯のインプラント治療 GBR(骨増生)
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 40代女性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 奥歯のインプラント治療をご希望し来院された患者様です。
他院では、骨の厚みが薄いためインプラントが難しいと診断されたとのことでした。
インプラント埋入と同時に骨増生(GBR)を行うことで治療を可能にしました。
角化歯肉獲得のため、遊離歯肉移植術(FGG)も行いました。
- 費用(概算)
- ￥880,000 (インプラント、GBR、遊離歯肉移植術、仮歯、土台、被せ物)費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
治療について
インプラント治療により奥歯で咬むことができるようになり、患者様にご満足頂くことができました。
骨増生(GBR)により、他院では難しいと言われていたインプラント治療を可能にしました。
遊離歯肉移植術(FGG)による角化歯肉獲得は、インプラント上部構造周囲の清掃性が向上することでインプラントの長期予後に寄与すると考えられます。
インプラントの種類：スプライン ツイスト
被せ物の種類：メタルボンドクラウン
固定様式：スクリュー固定
インプラント治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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