症例詳細
Case detail
下の前歯 精密根管治療
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 【治療の流れ】
①初診:診査診断・治療計画・費用についての説明
②精密根管治療
↓1週間
③精密根管治療・ファイバーコア築造
↓3ヶ月
④経過観察・レントゲン撮影
【起こり得るリスク・副作用】
・根管治療後の術後疼痛(2〜3日で落ち着くことが多いです)
・根尖病変に治癒が見られない場合は外科的歯内療法が必要
- 費用(概算)
- 11万円費用は治療当時の料金となります
治療について
前歯が欠けていることを主訴に来院され、レントゲン撮影により根尖病変が見つかったケースです。歯の先端が少しだけかけており、根管上部が閉塞しているのがわかります。このような場合、根管の探索を肉眼で行うことは非常に難しく、レントゲン写真や歯の向きを意識しながら慎重に治療を進め顕微鏡での観察も必須となります。
根管治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です
- 根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります
- 自費診療(保険適用外)となります
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