症例詳細
Case detail
30代女性 前歯の限局的な歯周病を治療する①~再生治療
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 30代女性
- 治療期間
- 10ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 歯周ポケット8mmというシビアな骨欠損に再生治療をおこなう。
ワイヤー固定にて約10カ月、経過を追う。
- 費用(概算)
- 再生治療:約7万円/1部位費用は治療当時の料金となります
治療について
前歯に垂直的な骨欠損が生じた場合、治療方針を決める上で審美性との両立が非常に難しくなります。
ただし深い歯周ポケットは許容されないため、ある程度審美性を犠牲にする他ありません。
本症例においても、術後の歯間乳頭の消退によりブラックトライアングルが大きな審美障害となりましたため、オールセラミックによりこれを可及的に改善しています。
術後の被せものに関しては
→ https://seimitsushinbi.jp/case/18055/
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載、複製、複写、盗用を固く禁じます。