症例詳細
Case detail
インプラントで奥歯を噛めるように
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 20代男性
- 治療期間
- 4ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 右下の一番奥の歯を失い、そちらをインプラントでの咬合回復を希望され来院されました。
レントゲンを撮影すると、インプラント予定の隣の歯に大きな根尖病巣が確認されました。
将来的にインプラントにも悪影響出る可能性を説明して、そちらの治療も同時に行うことになりました。
①右下6番の根管治療
②右下6番の治癒が確認できた後にインプラントを埋入
③2つの歯を同時にかぶせ物の作製
- 費用(概算)
- インプラント部 約35万円費用は治療当時の料金となります
治療について
事前の検査を行い、インプラントのみを行った場合のリスクを説明をしました。患者様が今後長くインプラントで噛めるようにしてほしいとのご希望があったため、隣の歯の治療も同時に行いました。
インプラント治療において周りの状態は非常に重要になるので、検査と治療計画を綿密に行う必要があります。
治療によるリスク
今後インプラント周囲炎になる可能性があるので、定期的なチェックとブラッシングを徹底する必要があります。
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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