症例詳細
Case detail
欠損部位に歯を入れて噛めるように
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリ
- 担当医
- 奥村高広（ドクタープロフィール）
- 患者様
- 30代女性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 《生まれつき歯のないところに歯を入れたい》
先天的に歯のない欠損部にインプラントで歯を入れた症例になります。
頭出しの手術の際にはインプラントを歯周病から守るため硬い丈夫な歯茎を外側に増やす歯肉弁根尖側移動術を併用していますが、もともと小帯のあった部位であり狙っていた角化歯肉は十分にできませんでしたが、インプラント治療と被せ物に関しては非常に満足していただきました。
（インプラント種類；アルファタイトインプラント/オールセラミックスタンダード）
- 費用(概算)
- 30万円費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
インプラント治療について
第一小臼歯の欠損に対するインプラント治療でしたが、隣の犬歯の歯根が欠損側に湾曲していたため
インプラントを入れる角度を少しでも間違えると歯根にぶつかってしまう状況でした。
事前にCT画像診断及び、模型上での埋入角度のシュミレーション行うことにより理想的な角度でのインプラントの埋入ができました。
インプラント治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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