精密治療を追求する総合歯科医院 東京・日本橋、銀座、新橋、表参道、六本木、渋谷、横浜・桜木町

Q&Aよくあるご質問にお答えします。

• Qインプラント治療とはどんな治療ですか？

  A歯をなくしたり、抜歯が余儀なくなった場合の選択肢には入れ歯、ブリッジなどがあり、インプラントはその一つです。インプラントのメリットは、自分の歯と同じように自然な咬み合わせが可能になること。ただし保険が適用されないので自費治療となります。

• Qインプラント治療はどんな歯にもできますか？

  Aインプラント治療は、歯が抜けた顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着するため、顎骨の量が十分あることが治療の条件となります。当院では、骨量が不足している場合の治療法も用意しています。また、歯周病などがある場合は、細菌感染のリスクがあるため、まずは歯周病の治癒を優先します。インプラントがどのような歯に適しているかは、患者様お一人おひとりの状態によるため、一度ご相談いただくことをおすすめします。

• Q他院でインプラント治療をしました。途中でも治療は可能ですか？

  A可能ではございますが、埋入しているインプラントが、当院で扱いのないメーカーの場合など、お受けできない場合もございます。但し、他院での治療後のケアやセカンドオピニオンなどの応対も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。

• Qインプラント治療はどのくらい持ちますか？

  A通常は10年と言われていますが、治療後のケアにより半永久的に寿命を延ばすことも可能です。反対にインプラントの被せ物が精密に合っていないと汚れがたまって歯周病の原因となったり、咬み合わせがうまくいかないと不適切な力が加わり、インプラントの寿命を短くする一因となります。歯ぎしりが強い場合もダメージとなりますので、防止用のマウスピースが必要となります。寿命を延ばすためには、治療後の定期的なメンテナンスが重要です。クリーニングの他、インプラント部に異常がないかチェックをし、咬み合わせ調整を行うことで、周囲の歯の圧力に影響を受けないようにバランスを保っていきます。

• Q治療後はどんなケアをすればいいですか？

  A歯科医院での定期クリニックを受けながら、毎日のホームケアを怠らないことがインプラントを長持ちさせる秘訣です。天然の歯と同じようにブラッシングを欠かさず行いましょう。インプラント自体は汚れても虫歯にはなりませんが、汚れることによりインプラント周囲に殺菌が増殖し、それが出す毒素によりインプラント周囲炎（インプラントの歯周病）になってしまいます。歯と歯肉の境目を丁寧にブラッシングし、磨き残しのないようにします。また、喫煙は血行を悪化させ歯周病に感染しやすくなるほか、インプラントと骨の結合を阻害することもあります。糖尿病も歯周病のリスクを高めるので、全身管理も大切です。インプラントの寿命を延ばすためには、食生活の管理、禁煙を心がけましょう。